ウェーバーの主題による交響的変容 [近畿大学吹奏楽部 第52回定期演奏会]

¥2,381 (税別)

客演指揮に国内のみならずヨーロッパでも活躍している田中一嘉氏を、ソリストにNHK交響楽団主席トランペット奏者の菊本和昭氏を迎えて行われた近畿大学吹奏楽部第52回定期演奏会のライブCD。興奮の演奏がここに蘇ります。

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説明

【田中一嘉】
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。指揮を故斎藤秀雄、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。在学中より同大学オーケストラ定期演奏会、オペラ公演等を指揮する。また日本オペラ協会、長門美保歌劇団、東京アカデミー合唱団指揮者として、数多くのオペラ、特に宗教音楽分野での実績を積む。1976年、大学在学中に第4回民音指揮者コンクール(現、東京国際音楽コンクール〈指揮〉)入選。奨励賞受賞。卒業後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮者、群馬交響楽団指揮者を歴任。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団等、日本の主要オーケストラを指揮。
1992年、ヤナーチェク春の国際音楽祭にてヨーロッパデビュー。1995年、カルロビ・ヴァリ交響楽団の指揮、2000年、ドイツ・ロットヴァイル夏の音楽祭、2001年、ベルリン日本週間での公演など、その活動は多岐に及んでいる。昭和音楽大学講師。

【菊本和昭】
NHK交響楽団主席トランペット奏者。私立洛南高等学校を経て京都市芸術大学主席卒業及び同大学院主席修了。フライブルク音楽大学に交換留学。カールスルーエ音楽大学にて研修。第19回日本管打楽器コンクール第1位。第72回日本音楽コンクール第1位及び増沢賞、E. ナカミチ賞、聴衆賞。2008エルスワース・スミス国際トランペットソロコンペティション第2位。2006年青山音楽賞新人賞、第12回松方ホール音楽賞などを受賞。東京オペラシティ・リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」への出演や、米国にて行われたChosen Vale国際トランペットセミナーにおいてゲストとしてソロコンサートを務めるなど、ソリストとしても積極的に活動している。室内楽奏者としても京都トランペットグループ「Summer Breeze」、きょうと金管五重奏団、ジャパンブラスコレクション、いずみシンフォニエッタ大阪各メンバーとして活動中。2004年4月より7年間、京都市交響楽団に在籍した。
これまでにトランペットを早坂宏昭、有馬純昭、A.プログ、R.フリードリッヒ、Dr.E.H.タール各氏に、室内楽を呉信一氏に師事。ソロアルバム《奏鳴曲 Sonate》リリース。洗足学園音楽大学非常勤講師。

収録曲

■ 交響的序曲 <Symphonic Overture>
  (J.バーンズ <James Charles Barnes>)
■ 交響詩「ドン ・ファン」 <Don Juan>
  (R.シュトラウス <Richard Georg Strauss>)
■ アルメニア狂詩曲第1番 Op.22 <Armeense Rhapsodie Nr.1 Op.22>
  (A.コミタス <Alexander Comitas>)
■ トランペット協奏曲 <Concerto for Trumpet and Winds>
  (A.リード <Alfred Reed>)
   Ⅰ. Sonata
   Ⅱ. Slow Blues
   Ⅴ. Samba
■ ウェーバーの主題による交響的変容 <Symphonic Metamorphoses on Themes by C.M.von Weber>
  (P.ヒンデミット <Paul Hindemith>)
   Ⅰ. Allegro
   Ⅱ. Turandot Scherzo
   Ⅲ. Andantino
   Ⅳ. March
■ サーカス・ビー <The Circus Bee>
  (H.フィルモア <Henry Fillmore>)

指揮:堀 佑太、田中一嘉、森下治郎
トランペット独奏:菊本和昭
演奏:近畿大学吹奏楽部

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