名古屋音楽大学が奏でるコンクール自由曲集『花火』〈日本の音楽大学撰-第5集〉

¥2,500 (税別)

「日本の音楽大学撰」シリーズに名古屋音楽大学が登場!水野修孝氏の管弦楽曲、『日本の旋律によるコンポジション第2番』の石原勇太郎氏が再オーケストレーションした吹奏楽版を短縮版ながら収録。

商品を購入

商品カテゴリー: 商品タグ:

説明

【名古屋音楽大学シンフォニックウィンズ】
名古屋音楽大学の管・打楽コースの学生を中心に編成される100名を超えるウインド・オーケストラ。吹奏楽のオリジナル作品やオーケストラアレンジ、ポップスやジャズなど幅広いジャンルの作品をレパートリーに持つ。定期演奏家を中心とする自主公演など地元のファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな地域連携活動を展開。
2017年より指揮者が露木薫、橋本眞介、上田仁の3人体制となり、これからの活躍が期待されるバンドである。

【露木薫】
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。在学中、第3会日本管打楽器コンクールにて第3位入賞(1位なし)。同大学院音楽研究科に入学するが同年渡仏、パリ国立高等音楽院に日本人初のユーフォニアム専攻生として入学し、1991年審査員全員一致の一等賞にて卒業。同音楽院在学中、第6回日本管打楽器コンクールにて第1位入賞。
帰国後はソリストとして、また吹奏楽や管弦楽でのユーフォニアムやバストランペットのエキストラ奏者として数多くのコンサートやレコーディングで演奏している。また、アンサンブルでは14人のユーフォニアム奏者による「ユーフォニアム・カンパニー」やユーフォニアム・テューバ四重奏団「獅子座」のメンバーとしても活躍。ソロCDは「ユーフォニアム・ジャーニー」「ユーフォニアム・ジャーニーⅡ」の2枚をリリースし、いずれも「レコード芸術」誌にて準特選盤として紹介された。
これまでにユーフォニアムを三浦徹、故大石清、フィリップ・フリッチュ、故フェルナン・ルロンの各氏に師事。現在は名古屋音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京芸術大学講師、愛知県立芸術大学講師として精力的に後進の指導にあたっている。

【橋本眞介】
香川県出身。高松第一高等学校音楽科、武蔵野音楽大学を卒業後、シエナウインドオーケストラを経て広島交響楽団に入団。NHK-FM洋楽オーディション合格。NHK-FMリサイタル出演。1995年よりロータリー財団奨学生としてドイツ国立リューベック音楽大学に留学。クラリネットをザビーネ・マイヤー教授に師事。同大学修了試験を最高点で卒業。1997年帰国し同楽団に復帰。以後NHK交響楽団等に主席客演奏者として出演。ソリストとしては1992年~2016年に渡り度々広響とモーツァルトの協奏曲等を共演。1999年10月よりTSSテレビ新広島の音楽プロデュース。
主宰する広島クラリネットアンサンブルより「タナトス」「チャールダッシュ」「暁の変容」の3枚のCDを(株)ブレーンよりリリース。第30回広島県民文化奨励賞受賞。
全国各地でのクリニック、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテスト等の審査など幅広く活動。
現在、名古屋音楽大学准教授、エリザベト音楽大学、明和高等学校音楽科、同朋高等学校音楽科各非常勤講師、ヤマハオフィシャルクラリネットアーティスト、日本クラリネット協会理事、広島クラリネットアンサンブル主宰、なにわオーケストラルウインズ、CrazyClassixメンバー。

収録曲

■ 紅のファンファーレとダンス(福田洋介)
■ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より(コダーイ・ゾルターン/宇田川不二夫 編曲)
  ウィーンの音楽時計
  戦争とナポレオンの敗北
  間奏曲
  皇帝と延臣達の入場
■ 日本の旋律によるコンポジション第2番[短縮版](水野修孝)
■ 時の証明(芳賀 傑)
■ ルパン3世のテーマ’89(大野雄二/白藤淳一 編曲)
■ ブリヤートモンゴルのための英雄行進曲(レインゴリト・グリエール/足立 正 編曲)
■ 花火~心もしのに古おもほゆ~(阿部勇一)

指揮:露木 薫、橋本眞介
演奏:名古屋音楽大学シンフォニックウィンズ

《収録の楽曲は全てティーダ出版・コラージュ音楽出版にて取り扱いを行っております》

各種リンク

レビュー

レビューはまだありません。

“名古屋音楽大学が奏でるコンクール自由曲集『花火』〈日本の音楽大学撰-第5集〉” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です